声にならない叫びが迷い込んできたら・・・

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宛先も差出人もわからない叫びをひとつ預かっている (奥田亡羊)

どんな叫びでしょうねぇ。
会社の中を漂っているような叫びなんでしょうか。
なんかの拍子に自分のところに居ついてしまって、そうねぇ迷い猫みたいに。
しかたなく預かっているけど、さて、どうしたものかと思案にくれる。

会社の中を漂っていたくらいだから、そう簡単に消えそうな叫びでもなくて。
かといって、時々はかまってやらないと耳元でさわいだりする。
宛先か差出人でもわかっていたら送り届けるのだけど・・・それも出来ない。
そんな厄介者の叫び。

会社にはそんな叫びが漂っていそうです。
声になっていない叫び、いや声に出来ない叫びかもしれない。
声にしてしまえば誰かに届く、でも声になっていないから届かない。
でも、なんとなく、そんな叫びがあることは感じる。

もし、そんな叫びを抱え込んでしまった人がいたら焼き鳥屋に一緒にいきましょう。
焼き鳥屋さんの串に叫びが絡み付きやすいのです。
叫びが絡みついた串は串入れに入れておくと、店員さんがこっそり処分してくれます。
そういう風な仕組みになっていますから。
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テーマ : 短歌
ジャンル : 小説・文学

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数年ほど前に鹿児島のとある山里の古民家に移住し、昼は野山を、夜はネットを徘徊しています。

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