和時間のすすめ 明六つ、暮六つって何時?

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桜も散ってしまったというのに、思いがけない寒いですね。
3月21日は春分の日ですね。昼と夜の長さが同じになる日です。
昔の人たちはお日さまに合わせて生活していたようです。そんな昔の人たち使っていた時間もいいですね。

夜が明けたら明六つ、暮れたら暮六つ

日の出から日の入りが昼で、そそれを6等分して時間をきめるという時間の進み方。
和時計では春分の日、秋分の日じゃなくても昼と夜の時間が同じ12時間なのです。
ということは、つまり、昼の1時間と夜の1時間は長さがちがうということです。冬だったら、昼の時間は慌しく、夜の時間はゆっくりと進むことになります。

定時法になれていると不合理なようにも思いますが、自然の形に添った時間の進み方のようにも感じます。
明るい間は働いて、暗くなったら帰ってねる、そんな生活ですね。

そんな不定時法の和時計をネットショップで見たこともあります。 昼と夜の時間の進みが違うので、明六つ、暮六つで歯車が切り替わります。
しかも、季節で時間の長さが違うので、文字版を季節ごとに変えていくのです。まぁ、なんとも面倒な時計ですが、そんな時計を眺めていると時間がゆったりと進みそうですね。

日暮れは必ず暮れ六つで、お寺の鐘が鳴らされるのです。
文字どおり冬の夜は時間が長いのです。

いいなぁ~。自然だよなぁ~。
当たり前と思っていることを、ちょっと疑うと違う世界が見えてきますね。

今日はゆったりとした時間を過ごして見ましょう。
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テーマ : エッセイ
ジャンル : 小説・文学

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数年ほど前に鹿児島のとある山里の古民家に移住し、昼は野山を、夜はネットを徘徊しています。

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