俳句吟行 鹿児島神宮の初午祭

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毎月ある俳句吟行ですが、1月は大雪で中止でした。そこで今回が今年初めての俳句吟行になります。句会は毎月第4日曜日になっているのですが、今回は鹿児島神宮の初午祭と重なったので吟行先も初午際となりました。

私は20年以上も国分に住んでいるのですが、実は初午祭に行ったことがありませんでした。初体験です。あまり人混みが好きではないので、祭りに出向くことはほとんどありません。
初めてでしたが面白かったです。お馬さんが踊るんですよ。しかし、馬おどりよりも感動したのが、お囃子と歌者の歌声です。軽快な三味線のお囃子に合わせて、いかにも楽しそうに歌っているんです。

春を呼ぶよいさあよいさあの声たかく

歌声の素晴らしさもですが、いかにも楽しそうな表情が素敵でした。

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何時も車が行き来している道をふさいで露店がならんでいます。この露店たちが祭りの雰囲気を盛り上げてくれます。食べ物の露店が多かったのですが、中には懐かしい射的の露店もありました。五穀豊穣を祈る祭りらしく農機具や植木の露店もありました。
私は椎茸の原木にするクヌギの苗を買ってかえりました。この辺りではクヌギのことをキノコギと言ったりします。このクヌギに椎茸のコマ打ちをするには10年ほどかかるでしょうね。

馬おどりの列に歩調を合わせて神宮本殿のほうに向かっていきます。さすがに凄い人波です。

祭り時に澱みて人の川

本殿で参拝をすませて境内で俳句をひねっていると、甘酒の幟が目につきました。焼酎はまずいですが、甘酒ならばと1杯頂きました。馬おどりの連は10を超えるようで、参道を見ると間を置きながら、飾りのついた馬が人の踊り連を従えて向かってきていました。

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初午祭を見た後は句会場のしゃぶしゃぶ屋さんに向かって歩いていきます。クヌギの苗をもって。小春日和の天降川河畔を歩いていると、川面で遊ぶ鴨たちの群れや、菜の花でお日さまの色に染まったような河川敷が幸せな気分にしてくれました。

お日さまの色して菜の花風にゆる

初めての初午祭でしたが、祭りもいいですね。面倒がらずに参加して良かったです。

テーマ : 俳句
ジャンル : 小説・文学

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谺

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数年ほど前に鹿児島のとある山里の古民家に移住し、昼は野山を、夜はネットを徘徊しています。

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