九重連山 法華院温泉山荘

法華院温泉山荘久々の山行計画です。
この前、九重連山へ山をツツジを見に行ったのが6月初め。
今回も九重です。
今度は法華院温泉にとまるとのことで楽しみです。
法華院温泉は一回利用した事がありますが何度でも訪れたくなる山荘です。
ちょっと仕事が詰まってきましたが、まぁなんとかなるでしょう。

九重連山は、いったいいくつの山があるのでしょう。
久住山、中岳、三股山、大船山、平治岳・・・ちょっと数えてもこのくらい。
そして今日は始めて名前を聞く山にも登ります。
楽しみだけど・・・大丈夫かなぁ、ちょっと心配。

鹿児島を出発したのはちょっと遅めの4時、4時間の道のりで8時前に長者原につきました。
長者原で待ち合わせのコパさんは、すでに写真を取り終えて準備万端、早速、牧の戸峠に向かいます。
今日のコースは牧の戸から久住山を目指します。
一度登ったコースは今日も霧に霞んでいます。
九重の思ひ出は大概、霧がかかっています。

馴染みの西千里が浜を進み、途中から星生山に向かいます。
見上げれば結構な坂、そこを遅れ気味についていきます。
頂上は岩山、そこから久住別れを目指して進みます。
ちょうど西千里が浜と並んでいるようなコースですが岩場のコースです。
霧の合間から笑っている人のような形の岩が見え隠れ。
久住山の避難小屋の周りは相変わらずの人の多さです。

久住山の山頂へアタック、ここは以前に登ったときも霧でした。
久住山を降りて今度は御池、なぜか九重連山には少ない山上池。
霧島には火口湖がいっぱいあります。
ハート型の御池の畔で昼食、見上げれば屋根が落ちかけて立ち入り禁止になっている避難小屋、この小屋も建て替えられる計画があるとか。

さて、昼食後は九州の天辺にアタックです。
中岳の標高は1791m、九州本土の最高峰、というわけで九州アイランドの天辺を目指します。
とは言うものの、すでに1700mあたりをうろうろしているので、そう苦労もなく頂上へ着きました。
展望の良いはずの頂上は霧に包まれていましたが・・・時おり霧が流されると雄大な九重連山が現れます。
眼下には坊がつるの平原が見え、そこにはポツポツポツとテントが。

九州の天辺をおりて法華院温泉へ。
その前に・・・目の前にある稲星山へと寄り道です。
それほど高そうではないとおもっても1774m、霧島・韓国岳よりも高いのです。
頂上は凄い風、きょうは霧もですが風が強い一日でした。
「おやお地蔵さんが」
頂上の岩陰を覗くと石の仏像がおいてありました。
「あらぁ~、如来さまじゃない」
・・・
まぁ、石像はみんなお地蔵様にみえる私です。

稲星山をおりたところで案内役のコパさんとはお別れです。
コパさんは御池をとおって牧の戸へ戻ります。
私達は法華院温泉へ降ります。
随分と長く感じたくだりを終えて法華院温泉、そして温泉で汗をながして早めの夕食。
ビールと梅酒と焼酎と・・・これも、何時もよりは早めに終えて8時過ぎには就眠。
風の音に目が覚めるとまだ夜中、山の夜は長く感じます。

次の日は天気も思わしくなく、私の疲れ具合を気にしてかそのまま下山することに。
ちょっと気が引けるけど、ちょっとありがたい。
結構、足にきています。
どこにも上らなかったので山荘で作ってもらったお弁当も食べるまもなく長者原につきました。

ハードでしたが九重連山の西南地区を概ね回りました。
九重連山の地図が概ね頭に入った感じがします。
次は北東部にある平治岳、大船山などを回ってみたいですね。

九重・法華院温泉山荘 登山記録


登山日 平成21年7月18日・19日
登山者 谺、コパさん、アキさん、オリさん

4:00 鹿児島空港インター
7:30 長者原
8:00 牧の戸登山口(登山開始)
9:40 扇が鼻分岐
9:50 星生山分岐
10:15 星生山頂上
11:10 久住山避難小屋
11:50 久住山頂上
12:20 御池(昼食)
13:00 御池 中岳登山開始
13:25 中岳山頂
13:50 中岳下山
14:05 稲星山山頂
14:20 稲星山下山
16:10 法華院温泉山荘(宿泊)
7:40 法華院温泉山荘 出発
9:00 雨が池
10:20 長者原
17:00 鹿児島空港インター

 

九重連山 ミヤマキリシマを訪ねて(h21.6)

九重連山九重にツツジを見に行ったのは6月7日、もうひと月がたとうとしています。
流石に九重はとおくて帰ってからは写真を整理するのがやっと、あっというまに月日が過ぎて顛末を書くのが今頃に・・・ただサボっていただけですけど。

九重のミヤマツツジを是非みたい。
そんな想いが無謀な九重、日帰り登山を思い立ちました。
九重がホームグランドのコパさんは何時ものことのようですが、私はちょっとヘビーな一日でした。
鹿児島を出たのは夜もあけやらぬ3時です。
4時ではちょっと遅いといわれて3時の出発、今日といえば今日だけど限りなく昨日に近い今日。
それというのも今日は九重の山開き、早く行かないと車を止めるところがないとのこと。

途中のサービスエリアで熊本のコパさんと待ち合わせです。
そこで一路、熊本空港インターへ、そこから車一台でミルクロードを進みます。
ミルクロードは阿蘇の外輪を進みます。
そこはミルクロードの名に相応しい乳白色の世界、一面を朝霧が覆っています。
あまりに綺麗さに車をとめてカルデラを覗き込むと霧のなかに浮かぶ水田、そして外輪山は雲の瀑布に・・・すばらしい風景です。

雲の瀑布に目と時間を奪われて漸く登山口に
今日の登山口は牧の戸登山口の反対側、赤川だったかな?
いつもよりは少し長くなる道のりだそうです。
ここから?を目指します。
長い坂をのぼっていくとチラホラとドウダンツツジが、お目当てのミヤマキリシマも見え始めました。
すかさずカメラをとりだす私、でもこれから現れる絶景をまだ知りません。

扇が鼻の頂上はピンクの絨毯を敷き詰めたようでした。
ミヤマツツジが山を覆っています。
その中に3種類のドウダンツツジ、ツクシドウダンが赤い釣鐘を一杯つけて彩りを添えています。
そして、「霧島のに比べて品が無い」と評されたイワカガミ。
イワカガミの花は始めて見ました。

扇が鼻から久住山を目指して進みます。
途中、牧の戸からの登山道に合流して見慣れた風景になりました。
今日は無謀にも扇が鼻から久住別れ、三股山までいって折り返しです。
みなれた山小屋をすぎて直ぐに久住別れ、ここから急な坂を下ります。
ここを引き返してくると思うとちょっと憂鬱。

くだり終わったところは北千里ヶ原、以前に長者原から登ってきたときに来たところです。
霧島とはちがった雄大な風景が楽しませてくれます。
ここで、ちょっと早い昼食、コパさんは何時ものようにチャンポンです。
私も食べたいけど・・・それよりも眠い。

さて、三股山。
あぁ、ちょっとヘタってきました。
先をいく二人は元気がいい。
三股というのだからピークは4つ無いと説明がつかない。
一つ目のピーク手前で絶景。
次の山の山肌をピンクのツツジと空木の緑が埋めています。
上からツツジのピンク、下から空木の緑、そして交わるところがジグソーパズルのように入り乱れています。
どこかで見たような・・・そうだ、にしき絵の赤富士の構図です。

ここでとうとうダウン、もっと先までいくという二人におかれて昼寝。
ピーカンの中での転寝は気持ちがよくても体に悪い。
後に日焼けの苦しみを味わうことに。

降りてきた二人に合流してひたすら帰路を急ぎます。
あぁ、またコパさんが岩陰を目指しています、もう~。
あの降りてきた九重別れの急登を進みます。
やっと登ると来るときには見落としたツツジたちが出迎えてくれます。
さて、さて、これからも長い道のりです。
登りに楽しませてくれたツツジたちの励ましを聞きながら疲れた足を進めます。
1人だけ疲れを知らない御仁がおりますが、まぁマイペースで。

やっと念願の九重のミヤマキリシマを愛でることが出来ました。
案内してくれたコパさん、ありがとうございます。
また来年も期待しています。

九重連山 登山記録


登山日 平成21年6月7日(日)、なんと山開きの日
登山者 谺、コパさん、アキさん

3:00 鹿児島空港インター
7:00 赤川登山口 登山開始
9:00 扇が鼻
10:20 久住別れ
10:50 北千里が浜(昼食)
11:52 三股山登山口
12:20 三股山山頂付近
13:30 三股山登山口
14:20 久住別れ
15:10 扇が鼻
16:20 赤川登山口 下山
20:00 鹿児島空港インター
プロフィール

谺

Author:谺
田舎にようこそ
数年ほど前に鹿児島のとある山里の古民家に移住し、昼は野山を、夜はネットを徘徊しています。

このサイトはそんな田舎暮らしの日々と、暇つぶしに作る短歌の話などを書き綴る備忘録的ブログです。

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