新燃岳・中岳とノカイドウ(H21.4)

中岳さて、ツツジは咲いているでしょうか。
今年は花がなんだか早く咲きます。
10日くらい早く咲いているようです。
霧島のツツジはどうでしょう。
ミヤマキリシマにはちょっと早いですが、三つ葉ツツジは咲いているかもしれません。

今日は何時ものメンバーと違い山にあまり登っていない方も参加して春のトレッキングです。
高千穂河原から炭化木へ向かい、新燃岳の裾野をとおって新燃岳、獅子戸岳の鞍部を抜けて新湯林道を下る予定です。
新湯林道に8時集合、そこに車を2台をおいて高千穂河原でまつ仲間と合流です。
高千穂河原ではチラホラとツツジが咲いています。
いつものように古宮にお辞儀をして登山道に入っていきます。
新緑が目を指すように萌え上がっています。

ツツジが原です。
まだ蕾が固そうです。
まぁ、ミヤマキリシマはちょっと早かったようですね。
そのまま平坦な道をすすみ、三叉路をまがり、沢を抜けてすすみます。
ついでだからと炭化木の沢に足を伸ばしてみました。
何度見ても炭の木が立っているのは不思議な気分です。
古の霧島の噴火が偲ばれます。

さて、今日の唯一ともいえる登りです。
初めての人もいるのでユックリと登りましょう。
途中に滝があるとのことで、きょうは入り口だけ教えてもらいました。
いよいよ樹海に入っていきます。
ここの三つ葉ツツジもちょっと早かったようです。
草原で食事です。
春リンドウやツルキジムシロをふまないように気をつけながら腰をおろしておにぎりを頬張ります。

あれっ、ヘリが大幡池のあたりを回っています。
どうしたのでしょう。
あっ、もう一台飛んできました。
自衛隊のヘリのようです。
どうしたのでしょうねぇ。

新燃岳と獅子戸岳の鞍部の十字路、ここでルート変更です。
折角だからと新燃岳に向かい高千穂河原に下山することに。
おっと、そのまえに三つ葉ツツジの群生をチェックです。
3人で進んでいくと・・・ここもちょっと早かったようです。
あと1週間くらいでしょうか。
すれ違った人に聞いたら、さっきのヘリは山火事だそうです。
大幡池の近くでコンロから火事になったとか。
大丈夫でしょうかねぇ。

新燃岳の火口湖はエメラルドグリーンとは程遠く、褐色めいたいろをしていました。
以前の宝石のような火口湖に戻るのはいつのことでしょうか。
新燃岳から中岳をぬけて高千穂河原へ。
ツツジには早かったようですが、春リンドウ、ツルキジムシロが咲き乱れてきれいでした。
降りると、なんとスイカが待っていました。
つかれた体にはスイカの甘さと水分が何よりのご馳走です。
ついでにとノカイドウに足を伸ばすと、まさに満開です。
となりの霧島ミズキも今日の春の散策に彩をそえてくれました。

春リンドウ、ツルキジムシロが咲き乱れてきれいでした。
ツツジはちょっと残念でしたが、春の山を堪能した一日でした。
新しい仲間も増えそうな気配

新燃岳・中岳 登山記録


登山日 :平成21年4月29日 昭和の日
登山者 :谺、山、大、片、久、辻、大、舟

8:00 新湯入り口集合
8:30 高千穂河原 古宮(登山開始)
8:50 ツツジ原
9:15 竜王山分かれ三叉路
10:00 炭化木の沢
11:30 樹海を抜けた草原(昼食)
12:30 新燃岳・獅子戸岳鞍部
13:15 新燃岳山頂
13:30 新燃岳・中岳鞍部
14:00 中岳山頂
15:00 高千穂河原(下山)

雁俣山 カタクリを訪ねて(H21.4)

カタクリカタクリン、誰かがそう呼んでいました。
今日は片栗の花を愛でに五家荘です。
カタクリン、朝は肩をすぼめて俯いていた控えめな花も、昼を過ぎれば花びらをクリンとそらせてしまいました。
モンローが「7年目の浮気」で見せた有名なシーンを思い出しますね。
朝は清楚な乙女だったんい、昼を過ぎると妖艶な艶女に変身するカタクリの花。

熊本の山なので7時に空港に待ち合わせです。
今日のメンバーは7人、宮崎、熊本組とは人吉で待ち合わせです。
落ち合って一路、五木を目指します。
このところ熊本が多かったので馴染みの道です。

去年は京丈山にいったのですが、少し早かったのかカタクリは2輪のみでした。
はたして今日はどうなのでしょうか。
おりしも今日は山開きとか、イベントもあるようで先着100人にはプレゼントも。
そんな話をしながら山道を進みます。
プレゼントもいいのですが、山開きだと人が多いでしょうねぇ。

登山口につくとなにやら賑やかです。
演奏会をしています、人も多いようです。
プレゼントは・・・手遅れでした。
まぁ、そんなのよりも春のプレゼントの方を期待いたしましょう。

登り始めると直ぐに木の階段が現れました。
これが意外に長くてちょっと疲れます。
しかし、これを過ぎると平坦な道のようです。

暫く進むとチラホラとカタクリの花が現れました。
まだ俯いた乙女風カタクリです。
ハンターさんを先頭にシャッターを切りはじめました。
あっ、ハンターさんの帽子が・・・山の斜面を転がっていきました。
本当は入ってはいけないのだけどこれはしょうがないとロープを越えて取りに行きます。
これは偶然か必然か・・・不明です。

カタクリの群生を過ぎると坂が急になりました。
山頂直下は急登のようです。
ふと目の前にヒカゲツツジが現れました。
地味なツツジですねぇ。
蕾も多くて、まだ少し早いようです。

山頂はやはり混んでいました。
狭い山頂に20人ほど、私達はまだ早いので早々に降ってバイケイソウのところで食事ということに。
バイケイソウの蛇腹葉っぱを目指して進むと、おっとっと、一輪草があしもとに。
踏まないように注意しながらシートを敷いて食事です。

朝は花をすぼめていたカタクリも花びらをクルリとそらして再び出迎えてくれました。
さて、もう一度、妖艶なカタクリをカメラに収めていきます。
下の方ではまだ演奏会をしているようです。

降ってから演奏会に耳を傾け、スイカを食べて、コーヒーをのんで・・・ゆったりとした休日の午後をすごします。
さて、次は・・・去年、京丈山に行ったときに出逢ったヒトリシズカに会いに行こうということに、しかし、着いてみると門がしまっており断念、ではと栴檀轟の滝に。

くねくね道をくねくねと走って、なが~い階段を下りていった先は一条の滝。
滝までの道にはヤマブキ、二輪草、フデリンドウなどなど。
あらあら、カメラ屋さんは大忙しです。
ふぅ、私の写真も170枚になりました。

1時過ぎに雁俣山を降りてきたのに、温泉を出たのは5時でした。
あちらこちらと春の山を堪能した一日でした。
カタクリも新緑も、そして滝と滝の周りの小さな花たち。
きっと、来年も楽しませてくれることでしょう。
いまから来年が楽しみです。

雁俣山 登山記録


登山日 平成21年4月19日
登山者 谺、ハンターさん、コパさん、memeさん、mokomokoさん、Oさん、Nさん

7:00 鹿児島空港集合
9:50 雁俣山登山口
10:15 カタクリ群生地
10:50 雁俣山山頂
11:15 バイケイソウ群生地(昼食)
12:00 カタクリ群生地
12:50 雁俣山登山口(下山)

オプション 栴檀轟の滝

市房山 桜見をかねて(H21.3)

市房山確か去年も降水確率を気にしていたような気がします。
週間予報はずっと雨マークが並んで段々と降水確率が上がっていたのに週末に近づくにつれ下がってきました。
私の行いが天に通じたようです。
参加する皆がぞれぞれにそう思っているかもしれません、今回の市房山は3人で登ります。
もちろん、市房ダムの桜もお目当ての一つ。

空港に6時30分に集合、そこから1台の車で高速を一路、人吉に向かいます。
暫く走ると見慣れた光景、市房ダムの桜が見え始めました。
昨年は一週おくれでしたが、今年は桜祭りの真っ最中のようです。
でも、少し散っているようなきもします。
桜は帰りにゆっくりと愛でることに致しましょう。

市房山はハードな山です。
去年は1合目からのぼりましたが、今年は端折って上の市房神社から登りはじめます。
4合目です。
登り始めると直ぐに大杉が目につきます。
昨年、地元の人たちが植えていた苗が少しばかり大きくなっているような気がします。
この小さな杉が周りの千年杉のように大きくなる頃には日本はどうなっているのでしょうねぇ。
このまま変わらない風景であって欲しいですね。

朱色の鮮やかな市房神社で今日の山行の無事を祈ります。
さぁ、いよいよ市房の急登です。
急な登りはもちろん、梯子がいたるところに現れます。
足を大きく上げる歩き方になり、あとの筋肉痛が危ぶまれます。

5合目近くに仏岩がありました。
どうも、登山道から外れていたようです。
昨年は此処を通らなかったと思います。
垂直に岩柱が伸びています。
ちょっと異様な風景。

6合目は最大の難所、馬の背です。
これでもかというような急な坂、梯子、抉れた登山道、足をとるような樹の根、次々に現れては体力を奪っていきます。
ふと、ミツバツツジのピンクの花が目に付きました。
写真をとるのを口実に一休み。

馬の背を過ぎても、まだまだ急な登山道です。
昨日は雪だったようで、所々に残り雪があります。
目の前にある騙しの頂上、去年も見事に騙されました。
さすがに今年は騙されません。
それに、端折ったぶん、少しばかり元気が残っています。

ちらほらとマンサクが咲いています。
霧島のマンサクを見たのは雪の日で、マンサクも縮こまっていました。
市房で漸くマンサクらしいマンサクを見ることが出来ました。
ここなしか霧島のマンサクよりも黄色さが濃いような気がします。

山頂直下で、また騙し。
ここは不意をつかれて少し騙されて元気をそがれました。
しかし、頂上は直ぐそこです。
ほらぁ、「頂上まであと5分」の立て札があるじゃないですか。
頂上です。

頂上では先行さんがバーナーで珈琲を入れていました。
追い越した団体さんも来そうなのでちょっとはずれの岩の上で昼食です。
眼下にはマンサクの木が沢山見え、ちょっとずつ花がついています。
全部に花がつくときれいでしょうねぇ。

「心見の橋」まで3分とのことで様子を見にいくことに。
見るだけならば私も大丈夫です。
裂け目は深く上部は3メートルくらいあり、そこに岩が挟まったような感じです。
数メートル迂回すれば別に渡らなくても良いものを、やはり渡りたがる人がいます。
私はその姿をカメラに収めます。
きっと、あとで「心見の橋」を「渡れなかった」ことを揶揄されます。
「渡れなかった」のではなく「渡らなかった」・・・まぁ、同じか。

くだりは早い。
途中で福岡から来たという団体さんに会いました。
8合目で昼食のようです、既に1時を過ぎています。
大丈夫でしょうかねぇ。
あの調子だったら降りも時間がかかりそうです。
ツアーだといろんな人があつまるので計画道理に進まないのでしょうねぇ。

調子よく降って市房神社に。
無事に降りてきたことのお礼をして、さぁ、次は市房ダムの桜です。
温泉に入って花見。
桜祭りが終わろうとしている人ごみの中に入って行きます。
昨年は桜祭りが終わっていたのでゆっくりと見る事ができたのですが、今年はにぎやかです。

しかし、少しばかり散っていますね。
先週くらいが良かったかもしれません。
ということは去年よりも2週も早く桜が咲いたことになりますね。
山には雪がつもっていたと言うのにねぇ。

市房山 登山記録


登山日 平成21年3月29日
登山者 谺、memeさん、ORさん

6:30 鹿児島空港集合
8:45 車道終点 登山口(登山開始)
9:00 市房神社 4合目
9:30 5合目
9:32 仏岩
10:00 6合目
10:30 7合目
10:55 8合目
11:15 9合目
11:35 頂上(昼食)
12:25 心見の橋
14:25 市房神社
14:50 登山口(下山)
プロフィール

谺

Author:谺
田舎にようこそ
数年ほど前に鹿児島のとある山里の古民家に移住し、昼は野山を、夜はネットを徘徊しています。

このサイトはそんな田舎暮らしの日々と、暇つぶしに作る短歌の話などを書き綴る備忘録的ブログです。

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