膳棚 巨大な氷柱を見上げる

膳棚今日も寒い朝となりました。
きっと膳棚も凍っていることでしょう。

過去の登山日誌に膳棚の記事がありますが、残念ながら氷柱のない風景でした。
氷柱のない膳棚って面白くも綺麗でもありません。

ということで真っ白に凍った膳棚の写真をどうぞ。

最近、山に登っていないので、この写真も5年くらい前のものです。
写真の日付は1月10日になっていました。
今頃は膳棚もこんな風に巨大な氷柱を作っているのでしょうね。
また、ぜひ見に行きたいものです。

膳棚に行くときは大幡池登山口(宮崎県高原町側)から入り、途中から沢に抜けて登って行きます。沢を上り詰めたところが膳棚です。
他にも大幡池側から下って来るルートもあります。
沢を遡上する時は滑りやすいのでアイゼンをお忘れなく。

また登ったときは報告しますね。

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矢岳 見返草を訪ねて(H21.9)

ミカエリソウ久々に山に行きました。
ブログをみてみると7月に九重に登ったっきりです。
霧島にも秋の花の季節がやってきました。
毎年、訪れている見返草、今年もなんとか愛でることができました。

どうしても予定が立たずに、今日は1人で駆け足山行です。
朝、休日にしては早めに起きて皇子原へ向かいました。
登山口につくと、もう既に多くの車が止まっています。
登山口に向かうときに前を走っていたマイクロバス、団体さんも今日は多いようです。
皆さん、見返草が目当てなのでしょう。

準備運動をしている団体さんの中をすり抜けて何時ものコースです。
沢越えの矢岳直登コースです。
ここは、急登なので久々の山行の私は休み休みです。
このコースは騙しも多いのですが、何回も登っているので流石に騙されません。

頂上はやはり混雑気味、コースから少し離れた見返草の群生地に向かいます。
すでにカメラマンがひとりカメラを向けています。
何時ものように素晴らしい花園です。
ここはコースから外れているせいか人も少なくてゆっくりと見返草の花園を堪能できます。

ここで早めの昼食をとって、さっさと下山です。
下山は矢岳、竜王山の鞍部からおり、皇子原の登山口を目指します。
さっさ、さっさと。

駆け足の山行でしたが、なんとか見返草にあうことが出来ました。
来年も会えますように。
さぁ、秋の山行シーズンです。

矢岳 登山記録


参加者 谺

8:45 皇子原登山口
9:10 矢岳下の沢
10:10 矢岳頂上
10:30 見返草の花園(昼食)
11:45 矢岳頂上
12:00 矢岳、竜王山の鞍部
12:20 沢
12:30 皇子原-高千穂河原 分岐
13:00 皇子原登山口

九重連山 法華院温泉山荘

法華院温泉山荘久々の山行計画です。
この前、九重連山へ山をツツジを見に行ったのが6月初め。
今回も九重です。
今度は法華院温泉にとまるとのことで楽しみです。
法華院温泉は一回利用した事がありますが何度でも訪れたくなる山荘です。
ちょっと仕事が詰まってきましたが、まぁなんとかなるでしょう。

九重連山は、いったいいくつの山があるのでしょう。
久住山、中岳、三股山、大船山、平治岳・・・ちょっと数えてもこのくらい。
そして今日は始めて名前を聞く山にも登ります。
楽しみだけど・・・大丈夫かなぁ、ちょっと心配。

鹿児島を出発したのはちょっと遅めの4時、4時間の道のりで8時前に長者原につきました。
長者原で待ち合わせのコパさんは、すでに写真を取り終えて準備万端、早速、牧の戸峠に向かいます。
今日のコースは牧の戸から久住山を目指します。
一度登ったコースは今日も霧に霞んでいます。
九重の思ひ出は大概、霧がかかっています。

馴染みの西千里が浜を進み、途中から星生山に向かいます。
見上げれば結構な坂、そこを遅れ気味についていきます。
頂上は岩山、そこから久住別れを目指して進みます。
ちょうど西千里が浜と並んでいるようなコースですが岩場のコースです。
霧の合間から笑っている人のような形の岩が見え隠れ。
久住山の避難小屋の周りは相変わらずの人の多さです。

久住山の山頂へアタック、ここは以前に登ったときも霧でした。
久住山を降りて今度は御池、なぜか九重連山には少ない山上池。
霧島には火口湖がいっぱいあります。
ハート型の御池の畔で昼食、見上げれば屋根が落ちかけて立ち入り禁止になっている避難小屋、この小屋も建て替えられる計画があるとか。

さて、昼食後は九州の天辺にアタックです。
中岳の標高は1791m、九州本土の最高峰、というわけで九州アイランドの天辺を目指します。
とは言うものの、すでに1700mあたりをうろうろしているので、そう苦労もなく頂上へ着きました。
展望の良いはずの頂上は霧に包まれていましたが・・・時おり霧が流されると雄大な九重連山が現れます。
眼下には坊がつるの平原が見え、そこにはポツポツポツとテントが。

九州の天辺をおりて法華院温泉へ。
その前に・・・目の前にある稲星山へと寄り道です。
それほど高そうではないとおもっても1774m、霧島・韓国岳よりも高いのです。
頂上は凄い風、きょうは霧もですが風が強い一日でした。
「おやお地蔵さんが」
頂上の岩陰を覗くと石の仏像がおいてありました。
「あらぁ~、如来さまじゃない」
・・・
まぁ、石像はみんなお地蔵様にみえる私です。

稲星山をおりたところで案内役のコパさんとはお別れです。
コパさんは御池をとおって牧の戸へ戻ります。
私達は法華院温泉へ降ります。
随分と長く感じたくだりを終えて法華院温泉、そして温泉で汗をながして早めの夕食。
ビールと梅酒と焼酎と・・・これも、何時もよりは早めに終えて8時過ぎには就眠。
風の音に目が覚めるとまだ夜中、山の夜は長く感じます。

次の日は天気も思わしくなく、私の疲れ具合を気にしてかそのまま下山することに。
ちょっと気が引けるけど、ちょっとありがたい。
結構、足にきています。
どこにも上らなかったので山荘で作ってもらったお弁当も食べるまもなく長者原につきました。

ハードでしたが九重連山の西南地区を概ね回りました。
九重連山の地図が概ね頭に入った感じがします。
次は北東部にある平治岳、大船山などを回ってみたいですね。

九重・法華院温泉山荘 登山記録


登山日 平成21年7月18日・19日
登山者 谺、コパさん、アキさん、オリさん

4:00 鹿児島空港インター
7:30 長者原
8:00 牧の戸登山口(登山開始)
9:40 扇が鼻分岐
9:50 星生山分岐
10:15 星生山頂上
11:10 久住山避難小屋
11:50 久住山頂上
12:20 御池(昼食)
13:00 御池 中岳登山開始
13:25 中岳山頂
13:50 中岳下山
14:05 稲星山山頂
14:20 稲星山下山
16:10 法華院温泉山荘(宿泊)
7:40 法華院温泉山荘 出発
9:00 雨が池
10:20 長者原
17:00 鹿児島空港インター

 

九重連山 ミヤマキリシマを訪ねて(h21.6)

九重連山九重にツツジを見に行ったのは6月7日、もうひと月がたとうとしています。
流石に九重はとおくて帰ってからは写真を整理するのがやっと、あっというまに月日が過ぎて顛末を書くのが今頃に・・・ただサボっていただけですけど。

九重のミヤマツツジを是非みたい。
そんな想いが無謀な九重、日帰り登山を思い立ちました。
九重がホームグランドのコパさんは何時ものことのようですが、私はちょっとヘビーな一日でした。
鹿児島を出たのは夜もあけやらぬ3時です。
4時ではちょっと遅いといわれて3時の出発、今日といえば今日だけど限りなく昨日に近い今日。
それというのも今日は九重の山開き、早く行かないと車を止めるところがないとのこと。

途中のサービスエリアで熊本のコパさんと待ち合わせです。
そこで一路、熊本空港インターへ、そこから車一台でミルクロードを進みます。
ミルクロードは阿蘇の外輪を進みます。
そこはミルクロードの名に相応しい乳白色の世界、一面を朝霧が覆っています。
あまりに綺麗さに車をとめてカルデラを覗き込むと霧のなかに浮かぶ水田、そして外輪山は雲の瀑布に・・・すばらしい風景です。

雲の瀑布に目と時間を奪われて漸く登山口に
今日の登山口は牧の戸登山口の反対側、赤川だったかな?
いつもよりは少し長くなる道のりだそうです。
ここから?を目指します。
長い坂をのぼっていくとチラホラとドウダンツツジが、お目当てのミヤマキリシマも見え始めました。
すかさずカメラをとりだす私、でもこれから現れる絶景をまだ知りません。

扇が鼻の頂上はピンクの絨毯を敷き詰めたようでした。
ミヤマツツジが山を覆っています。
その中に3種類のドウダンツツジ、ツクシドウダンが赤い釣鐘を一杯つけて彩りを添えています。
そして、「霧島のに比べて品が無い」と評されたイワカガミ。
イワカガミの花は始めて見ました。

扇が鼻から久住山を目指して進みます。
途中、牧の戸からの登山道に合流して見慣れた風景になりました。
今日は無謀にも扇が鼻から久住別れ、三股山までいって折り返しです。
みなれた山小屋をすぎて直ぐに久住別れ、ここから急な坂を下ります。
ここを引き返してくると思うとちょっと憂鬱。

くだり終わったところは北千里ヶ原、以前に長者原から登ってきたときに来たところです。
霧島とはちがった雄大な風景が楽しませてくれます。
ここで、ちょっと早い昼食、コパさんは何時ものようにチャンポンです。
私も食べたいけど・・・それよりも眠い。

さて、三股山。
あぁ、ちょっとヘタってきました。
先をいく二人は元気がいい。
三股というのだからピークは4つ無いと説明がつかない。
一つ目のピーク手前で絶景。
次の山の山肌をピンクのツツジと空木の緑が埋めています。
上からツツジのピンク、下から空木の緑、そして交わるところがジグソーパズルのように入り乱れています。
どこかで見たような・・・そうだ、にしき絵の赤富士の構図です。

ここでとうとうダウン、もっと先までいくという二人におかれて昼寝。
ピーカンの中での転寝は気持ちがよくても体に悪い。
後に日焼けの苦しみを味わうことに。

降りてきた二人に合流してひたすら帰路を急ぎます。
あぁ、またコパさんが岩陰を目指しています、もう~。
あの降りてきた九重別れの急登を進みます。
やっと登ると来るときには見落としたツツジたちが出迎えてくれます。
さて、さて、これからも長い道のりです。
登りに楽しませてくれたツツジたちの励ましを聞きながら疲れた足を進めます。
1人だけ疲れを知らない御仁がおりますが、まぁマイペースで。

やっと念願の九重のミヤマキリシマを愛でることが出来ました。
案内してくれたコパさん、ありがとうございます。
また来年も期待しています。

九重連山 登山記録


登山日 平成21年6月7日(日)、なんと山開きの日
登山者 谺、コパさん、アキさん

3:00 鹿児島空港インター
7:00 赤川登山口 登山開始
9:00 扇が鼻
10:20 久住別れ
10:50 北千里が浜(昼食)
11:52 三股山登山口
12:20 三股山山頂付近
13:30 三股山登山口
14:20 久住別れ
15:10 扇が鼻
16:20 赤川登山口 下山
20:00 鹿児島空港インター

新湯旧道 三つ葉ツツジをもとめて(H21.5)

新燃岳連休の最終日、パソコンの前に座ってホームページや山の写真を整理です。
こんな日くらいしか出来ない作業です。
しかし、昔の山の写真などを見ているうちに山に行きたくなりました。
そういえば、先週の蕾だったミツバツツジがそろそろ咲いているかもしれません。
そう思い立つともうリュックを引っ張り出しています。
時間は10時を回っています。
今から準備をして車を走らすと登り始めは11時を過ぎることでしょう。
こんな時間から思い立って霧島に登れるのは幸せなことです。

せっかくなので新湯の旧道を登る事にしました。
ここは山岳写真同好会のマネージャ嬢に連れて行くようにせがんでいるのですが、いっこうに連れて行ってもらえないコースです。
前回、入り口を教えてもらったのでチャレンジしてみましょう。

やはり登り初めは11時半になってしまいました。
登り始めると意外にルートがはっきりしています。
新湯林道とちがって最初から登りです。
地図で見ても新湯林道とちがって直線的に登っているから予想できたことです。
しかし、あのクネクネ道よりは早く登れそうです。

今回はiphoneをもって行きました。
iphoneのGPS機能を試してみようと思ったのです。
iphoneにはgoogleマップとyahooマップがあります。
yahooマップは電話が通じなくなると、とたんに使えなくなりました。
googleマップの方は、あらかじめ地図を表示してダウンロードしていると圏外になっても現在地を示してくれます。
しかし、googleマップは表示が粗いのです。
yahooマップには新湯旧道がしっかりのっているのにねぇ。

さて、登山道にもどりましょう。
それなりの坂を登っていきますが、良い感じに平坦なところが現れます。
歩きながら息をととのえることができて丁度よいです。
しばらくは沢の音を聞きながら登っていきますが、途中から沢を離れていきます。
沢の音がしなくなってから、しばらく歩くと枯れ沢を渡ります。
結構、大きな沢を6つくらい渡りました。
沢のところはちょっと判りにくいです。
しっかり見ておかないとくだりの時は間違えそうです。
沢沿いにおりていくと厄介です。

途中の沢では新燃岳からの噴煙が間近に見えました。
いまは治まっていますが、噴火していた時はこのルートは無理でしょうねぇ。
最後の沢を抜けると新湯林道との合流点です。
旧道側にはとうせん棒があるので乗り越えて合流します。
ちょど降る人たちがいて、突然あらわれた私に驚いたようでした。

三つ葉ツツジも綺麗に咲いていました。
あぁ、2年ぶりです。
もう少し、今度の日曜日頃が丁度よいかもしれません。
何時もは少ないこの通りも、流石にツツジ目当ての登山者に沢山出会います。
旧道で全く人にあわなかったので、すこしばかりほっとします。
獅子戸岳と新燃岳との鞍部でちょっと休憩して直ぐに降りはじめます。
今日は三つ葉ツツジを愛でるのと旧道の確認が目的です。

登りと同じようにとうせん棒を乗り越えて沢をいくつも越えていきます。
「えっ、おやまぁ、こんにちは」
「三つ葉ツツジは咲いていましたか」
「えぇ、こんどの日曜日くらいが丁度よいかんじです」
「そうですか」
突然、女の人が登ってきました。
今まで人に会わなかったので、ちょっと驚いてしまいました。
しかも、私でさえ遅いと思っていたのに、今頃から女性独りで登ってくるのです。

また、ひとりで降りはじめます。
ちょっとメタボ加減のお腹は、良い具合に重心を前の方にずらしてくれます。
足が勝手に動く感じで軽調に降りていきます。

おや、誰か座っています。
オレンジのチョッキ、リュックには緑で巡回中との文字が見えます。
自然パトロールの方でしょうか。
このルートは迷いやすいから気をつけるようにとのことでした。
先ほど、沢で迷っていた人を新湯林道まで連れて行って引き返してきたのだそうです。
それから、火砕流や土石流が発生する危険があるので通らない方が良いとのことでした。
確かに、あれほど噴煙が沢の近くであがっていると火砕流もありそうです。
この前は土石流が発生して下の川をせき止めてしまったのだそうです。
気をつけましょう。
この先に滝に下りるところがあるとのことで付いていくことに。
さすがにピッチが早いですが遅れないように付いていきます。

登るときに見つけた三叉路が滝への入り口のようです。
滝の方向は木が渡してありとうせん棒にしてあります。
道ははっきりしているのでパトロール員さんのあとについて行きます。
ありましたぁ。
新湯林道側から来た事はあるのですが、こちら側からの方が迫力があります。
「では、私はここを渡って向こうの林道にでますので」
「あっ、ありがとうございました」
パトロール員さんと分かれてから、しばらく滝のひとり撮影会です。
滝の裏側までいけそうです。
裏側からは流石に迫力ありますねぇ。

さて、滝で遊んだのでさっさと下りましょう。
件の別れ道をすぎると直ぐに登山口までおりてきました。
最後に藤の花をカメラに収めて今日は終わりです。
名前も聞きませんでしたが、素敵な出会いもあった旧道探索、そして三つ葉ツツジを愛でる独り登山でした。

新湯旧道 登山記録


登山日 平成21年5月6日
登山者 谺

11:30 旧道登山口(登山開始)
11:40 滝との別れ道
12;30 一つ目の沢
13:00 新湯林道との別れ道
13:30 獅子戸岳・新燃岳の鞍部
14:00 新湯林道との別れ道
14:40 滝との別れ道
14:50 滝(30分くらい撮影会)
15:30 滝との別れ道
15:40 旧道登山口(下山)
プロフィール

谺

Author:谺
田舎にようこそ
数年ほど前に鹿児島のとある山里の古民家に移住し、昼は野山を、夜はネットを徘徊しています。

このサイトはそんな田舎暮らしの日々と、暇つぶしに作る短歌の話などを書き綴る備忘録的ブログです。

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